日本でAEDレンタルサービスの需要が高い理由

国内では、博物館や駅・さらには学校などに必ずAEDという機材を設置することが2001年から義務付けられています。この機材は全自動除細動器というのが正式名称で、1998年に国内の医療機器メーカーが開発をしました。日本では1980年代ごろから、40代以上の方が心不全を発症する事例が多くなりました。これは食の欧米化が進んだことと、過労という生活環境が要因となっていました。

特に駅や公共施設で突然発作に襲われる方が多く、その命を救うために除細動器の必要性が高まったわけです。一般の方では心臓マッサージや人工呼吸を施すスキルがないため、救命措置ができないのが基本です。その問題を払拭するために、公共の場でAEDを設置するようになりました。そして昨今では、AEDのレンタルサービスを実施する会社も多くなりました。

そこでここでは、なぜ日本ではAEDのレンタルサービスの需要が高いのかを解説していきます。アメリカやイギリスでは、基本的には設置施設が購入をなさるのが一般的です。しかし、日本では約96パーセントがレンタルとなっており、借りるのが基本という考えを持たれています。まず国内製のAEDは1台あたりの価格が60万円もするので、大量に購入をし難いものです。

そしてメンテナンスも常におこなうことになり、その維持コストを考慮すると買うよりも借り受ける方がコストパフォーマンスに優れているので、レンタルの需要が高いわけです。

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