事故現場でも活躍するレンタルAED

心臓が事実上止まっているのと同じである心室細動は、色々なことが原因で起こります。有名なのは心筋梗塞によるものですが、ある特定の脈に一致したタイミングで胸に打撃が与えられても起こったりもするので、丈夫なようで意外と繊細な臓器が心臓なのです。AEDを持ってくるようにと要請するシミュレーションでは、突然倒れた人を想定していることが殆どです。それは間違いではないのですが、例えば大きな交通事故などで大量出血しているような時もAEDは持ってくるべきです。

それというのも出血のせいで結果的に心臓への血流が減ったら心筋梗塞に近い状況に陥ります。また太ももなどの太い骨には脂肪が含まれているので、この脂肪が血管に流れ込むと脂肪塞栓症というこれまた致死的な病気になります。その症状の一部に心室細動があるので、大怪我をした人がいれば念のためAEDを持ち寄っておくのは進められるのです。機械には録音機能が搭載されているので、スイッチを入れておけば後で医療者が情報を集めるために役立ちます。

活躍の場の多いアイテムですので、普段から設置されている場所を認識しておいて、トラブルが起きた時に活躍できるようにしておきましょう。レンタルAEDの普及も進み、イベント会場や商業施設などでの設置も増えてきています。レンタルであればメンテナンスはレンタル会社が主に請け負いますが、借受側になったとしてもいざという時に使えるよう、シミュレーションやイメージトレーニングをしておくことが望まれます。

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