スキー旅行ではベースメイクにも力を入れること

スキー旅行へ行くとゲレンデが舞台であり、ゴーグルで顔の半分は隠れてしまうため、普段とは違いメイクは必要ないように考えるかもしれません。すっぴんな人もいれば、バッチリメイクをしている人もいます。実際にスキー旅行に出かけて現地で過ごす間は、休憩時間くらいしか人に顔を見せることはありません。ですがスキー旅行ということで、雪による日差しの照り返し、紫外線はかなり強いため、完全なすっぴんよりもUVケアなどはしておくほうが無難です。

最低限やっておくべきこととして、手を抜くことができないのがベースメイクであり、普段のお化粧時に間隔とは少し違います。しっかりベースメイクをするべきなのは、乾燥と紫外線対策になるためです。雪面での紫外線による照り返しは90%以上ですから、紫外線の強さは真夏のビーチを超えてしまいます。風を直接肌に受けるウィンタースポーツなので、皮膚は乾燥をしますし冷えるので、血液の巡りも低下することは避けられません。

空模様が曇り空だと油断をしますが、太陽が出ていない日でも紫外線量は減りません。屋内は暖房が効いていてあたたかいですが、その影響で室内の空気は乾燥をして、肌も比例して乾燥をします。ゲレンデで肌を守りつつスキーを楽しむなら、ベースメイクで日焼け止めを塗ること、さらにファンデーションを重ねることです。これにより肌には壁ができるので、日差しから肌を守りつつ、乾燥からも素肌を守ることになります。

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