小学校行事としてのスキー旅行について

昔から小学校時代には合宿研修が実施されています。生徒同士で寝食をともにすることで仲間意識を形成し、人と協力して物事を実施できる協調性を身に着けさせるというのが主な目的になっています。引率する教員としては非常に苦労が多いですし、送り出す保護者としてもお金がかかったり、子どものことが心配だったりと気苦労も多いのですが、生徒としては楽しみな行事だということができますので、積極的にサポートすることが望ましいです。夏場には海に合宿に行く、冬場には雪山にスキー旅行に行くというのが定番です。

海に行けば水泳を学ぶこともできますし、雪山に行けばスキーを学ぶことができます。街の学校のなかでは絶対に経験できないスポーツですので、ぜひとも経験させることが推奨されます。水泳やスキーは技術を習得しておくと一生楽しむことができますし、全身運動ですので、健康維持に抜群に効果があります。単に研修旅行に行く、ということ以上に有意義なことですので、経費面の負担はありますが、自由参加であっても必ず参加させるべきです。

スキーをしたことがない子どもであれば、不安もあるかもしれませんが、インストラクターが丁寧に指導してくれ、習熟度別のレッスンをしてくれますので、思いのほか楽しい経験になることが多いようです。スキー旅行に参加した生徒も参加してよかった、という前向きな声をアンケートを通じて表明しています。本当に楽しい旅行になりますよ。

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